社会 重い昭和から軽い令和の時代へ 2024年6月23日 この写真の人物は、長崎県にあった高島炭鉱の労働組合書記長になります。炭鉱が閉山する時、彼は残務整理をし、北海道の仲間に会った後、雲仙にて自殺しています。タバコを吸いながらいい表情をしている彼にとって炭鉱は人生そのもの。書記長としての仕事も、彼にとってすべてだったのでしょう。ここに昭和の働き方をみる思いがいたします。 一... 山越誠司