社会 働き方多忙教員社会 教員の働き方を考える(月30時間の自由を生み出す仕事術) 2025年2月22日 月30時間の自由を生み出す仕事術 現代の教員は、長時間労働に苦しんでいます。「教材研究や生徒と向き合う時間が足りない」「土日も仕事で家族と過ごす時間がない」といった悩みを抱える人は少なくありません。書籍「月30 時間の自由を生み出す仕事術(古賀禄太郎/アメージング出版)」では、そんな状況を改善し、月30時間の自由を生み... ceetree-media
社会 バリバリの元営業マンがみせた「女性性」 2024年12月25日 バリバリの営業マンだった元同僚が時間貸しのリゾート施設事業を始めました。しかも、利用者が少ない平日は、地域に開放し子ども食堂にするとのこと。これも一つの女性性(femininity)の時代の現われではないかと思いました(女性性については以下に簡潔にまとめています)。http://www.ceetree-media.ne... 山越誠司
社会 「女性性」の時代を見定める 2024年12月13日 これから「女性性(femininity)」の時代であるということを聞いたことがあるでしょうか。女性が活躍する時代という意味ではなく、今まで「男性性(masculinity)」であった時代から、女性性の時代に移り変わるという意味です。 今までの男性性が優位な社会では、ピラミッド型の組織において、私たちは上位下達の命令系統... 山越誠司
社会 子育てで子どもを思いっきり抱きしめる 2024年10月12日 子育てに正解はないといわれますが、スキンシップとしてできるだけ多くの時間、何度も抱きしめてあげることは大切なようです。親にとっては頭を使わなくてもできるので比較的簡単な育児法だと思います。 抱き癖がつくからなどと言い訳をいっている暇があれば、赤ちゃんが泣いている間、ずっと抱っこしてあげると良いでしょう。特に母親の抱っこ... 山越誠司
社会 資本主義が終わっても問題ない働き方 2024年9月21日 バブルが崩壊し、資本主義が終焉を迎えるというのは、少数ながら以前から有識者が指摘していました。森永卓郎『投資依存症』(フォレスト出版、2024年)でも同じことが述べられています。 森永氏によると資本主義の本質は、勝ち組が負け組から収奪する仕組みで、投資も含めてゼロサムゲームであるといいます。たとえば、大企業が中小企業か... 山越誠司
社会 すべてが英語で済む時代は来ない 2024年8月12日 日本語と英語で同じことを言ったり書いたりしても、伝わる内容やニュアンスは大きく異なります。自分が生まれてから使用して自然に身に着いた言語を母語(mother tongue)といいますが、母語で書かれたものを英語に翻訳したからといって、執筆者の伝えたいことが読者に伝わるとは限りません。 夏目漱石の作品は、多くの日本人に愛... 山越誠司
社会 ポリティカル・コレクトネス: その「正しさ」はどこから来る 2024年7月21日 清水晶子ほか『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』(有斐閣、2022年)を読めば、「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」あるいは「政治的正しさ」のことが理解できるかと思いましたが、私の結論は「わからない」でした。本書の3名の執筆者にしても「わからない」というのが本音だと思います。 著者の方もいっておられますが、ポ... 山越誠司
社会 重い昭和から軽い令和の時代へ 2024年6月23日 この写真の人物は、長崎県にあった高島炭鉱の労働組合書記長になります。炭鉱が閉山する時、彼は残務整理をし、北海道の仲間に会った後、雲仙にて自殺しています。タバコを吸いながらいい表情をしている彼にとって炭鉱は人生そのもの。書記長としての仕事も、彼にとってすべてだったのでしょう。ここに昭和の働き方をみる思いがいたします。 一... 山越誠司
社会 明治の職人と令和のフリーランスは似ている 2024年4月13日 近年、働き方改革などといわれ日本の雇用形態も大きく変わろうとしています。今までは長期的労働契約とそれに付随した企業内訓練、社内競争を経た昇進による勤労意欲の増進など、「ゆりかごから墓場まで」的な労働環境が整えられていました。しかし、尾高煌之助「「日本的」労使関係」岡崎哲二=奥野正寛『現代日本経済システムの源流』(日本経... 山越誠司
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