呼吸を行うのは肺です。そしてそれを取り巻く肋骨や肋間筋で構成される胸郭、さらに肺の下部にある横隔膜、これらが連動して呼吸が営まれます。打越暁『いのちの力を高める9つの呼吸法』(文芸社、2013年)によると、肺自体は直接自力で動かせませんが、この胸郭は自力で動かすことができ、また、横隔膜や腹筋を動かすことで、間接的に肺を...
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フッ素入りの歯磨き粉は安全か2022年4月23日
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オーガニック モリンガ生姜茶の販売を開始しました!2024年9月7日
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栄養価も高く、環境にも良い、スーパーフード「モリンガ」とは!?2023年7月24日
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船舶に必要不可欠な「バラスト水」という言葉をご存じでしょうか? 今回はバラスト水と、バラスト水が環境に与える影響についてご紹介します。 バラスト水とは? バラスト水とは、船舶の安定性や浮力を調整するために船底のタンクに入れるバラスト(重石)のことです。 バラスト水が無いと船舶は重心が高くなり、傾きやすくなります。 また...
単一の価値観を信奉し、他者の価値観を排斥するようなことを原理主義といいますが、最近の環境原理主義という考えにも警戒しなければならないと思われます。特に批判しにくい正論に聞こえるので、その点、宗教的あるいは経済的な原理主義よりも、自らを律してバランスを維持しないといけないようです。有馬純『亡国の環境原理主義』(エネルギー...
先日、滋賀県大津市で外来生物のサバンナオオトカゲが脱走したニュースが話題となりましたが、本日は特定外来生物の代表歴な事例と環境に与える影響についてご紹介させていただきます。 特定外来生物とは? 外来生物とは文字通り、古来から日本に住む動植物ではなく、海外などから様々な事情で日本に来た生物を指しています。 その中でも生...
前回のおさらいと後編について こちらの記事は『LGBTを読みとく―大きな誤解をしているかも―(前編)』の記事を最後まで読んでいただけていることが前提となっている後編の記事となっております。まだ前編を読んでいないという方は、ぜひ前編の記事をご覧になってからこちらを読んでいただければと思います。 前回ですが、LGBTの概念...
日本語や文語が大切だという話題も、少し軽い内容から入ってみたいと思います。徳永文一『国際人には文語が似合う』(長風舎、2015年)には、思わず苦笑いしてしまう事例が出ています。 銀行に電話をしたとき、「○○さんいらっしゃいますか」と尋ねると、「○○部長さんはお席にいらっしゃいません」との返答。さらに別の電話では、「○○...
前回、文語を学ぼうとして何度も挫折したことを書きました。文語文を書ける人たちは、70代後半、あるいは80代の方々です。その方々がこの世からいなくなれば、おそらく文語は消滅すると思います。 私が法学部の学生になったのは1987年ですが、当時の民法や商法の条文は、歴史的仮名遣いでした。いわゆる文語体です。民法や商法が制定さ...
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