環境 公害環境問題 日本の環境問題の歴史 2023年5月31日 地球環境の保全などに向け、大気汚染、土壌汚染、悪臭など様々な環境問題に対する対策が実施されていますが、今回は日本の環境問題(以下、公害)の歴史についてご紹介させていただきます。 日本社会における典型的な公害 経済発展の過程で全世界のみならず、日本社会でも公害による自然環境破壊、生態系の破壊、人体への影響が確認され、歴史... しんた
環境 ペットボトルリサイクル環境問題 ペットボトルリサイクルの仕組み 2023年5月16日 昨今、各ニュースメディアなどで話題となっている「地球温暖化」ですが、抑止するために二酸化炭素(温室効果ガス)の削減対策が世界的に実践されています。 その取り組みの一つとして、ペットボトルリサイクルの仕組みについてご紹介します。 二酸化炭素の排出量削減 産業革命以降、経済活動の活性化などにより温室効果が高い二酸化炭素の... しんた
世界のニュース ドイツ世界のニュース環境問題 (ドイツ)ドイツが環境へ意識が強いことは本当か? 2023年4月11日 自然意識調査の結果を公表 ドイツでは、気候危機と自然破壊が自分のライフスタイルに影響を与えるのではないかという懸念が広まっています。これは、連邦環境省と連邦自然保護庁によって発表されました。 調査対象者の大半は、持続可能で自然に優しいライフスタイルを通じて、必要な社会的変化を進んで支持しています。 シュテフィ レムケ連... 千葉 慎也
<特集>洗脳されない環境問題 リサイクル環境問題 洗脳されない環境問題➈ – リサイクル 編 2023年1月28日 リサイクルという言葉はよく聞きますよね。廃棄物をリサイクルして、これになりました、と言うのをよく聞きます。学校の授業でも必ず話に上がるので、みんないいことだと疑わなくなります。〝どんな場合でも〟リサイクルはいいことなんだ、と教えられてる。これが困るんです。当然リサイクルがいいこともありますが、リサイクルの専門家の僕から... 立田真文
環境 地球温暖化環境問題 「地球温暖化論」は悪用されているのか 2022年12月16日 人類が排出する二酸化炭素に起因する地球温暖化論に対して懐疑的な見解を示している研究者の方は多いですが、その中でも赤祖父俊一氏は、かなり早い段階から異議を唱えていらっしゃいました。ご本人は気候学者というよりは、オーロラ研究の第一人者であり、気候学と少しズレた専門領域の立場であるからそ、鋭く地球温暖化論の非論理性を批判でき... 山越誠司
環境 地球温暖化水問題環境問題 世界各国で起きている水問題 2022年11月3日 イスラエルとパレスチナの争いは、水資源をめぐる争い 1967年の第3次中東戦争は、イスラエルとパレスチナの水資源の奪い合いから始まりました。勝利したイスラエルは、パレスチナの水使用を制限し、不平等が生じています。日本のような島国とは違い、多くの国では水は非常に貴重なものなのです。 Photo by Pixabay トイ... 千葉 慎也
<特集>洗脳されない環境問題 環境問題高齢化 洗脳されない環境問題⑧ – 高齢化 編 2022年9月10日 我が国日本は、高齢化社会にまっしぐらです。2025年には、65歳以上の高齢者1人を2人未満の15~65歳の現役世代が支えなくてはならなくなります。2065年には1・3人という試算が内閣府から出されています(『高齢者の現状』・内閣府)。 それほどまでに、高齢者の総人口に対する割合が増えてきます。増えてきます、という言い方... 立田真文
<特集>洗脳されない環境問題 環境問題 洗脳されない環境問題⑦ – 電気自動車 編 2022年8月19日 ヨーロッパ市場に対して、2030年までに投入する車を全て電気自動車にすると決定した自動車大手もあるし、イギリスは2030年までにガソリン車やディーゼル車の販売を禁止したし、日本もそれに続く方向性を打ち出すことになるようで、世の中は電気自動車に大きくシフトしています。賛否両論ありますが、僕はいいことだと思っています。何が... 立田真文
<特集>洗脳されない環境問題 下水道環境問題 洗脳されない環境問題⑥ – 下水道 編 2022年7月28日 下水道は、我々の生活に無くてはならないものです。普段重要さに気づかず、当たり前になっていますが、その役割は大きなものです。下水道は現代社会にとっての予防の医者であるとも言われます。なぜなら下水道がなければ、確実に不衛生になり、伝染病が蔓延するようになります。日本には、「水に流す」と言う言葉があります。これは、「なかった... 立田真文
<特集>洗脳されない環境問題 環境問題 洗脳されない環境問題⑤ – ペットボトル 編 2022年7月18日 ペットボトルは今、海ごみのうちでも漂着ごみと言われるごみの原因物質で大きな割合を占めています(『海洋ごみをめぐる最近の動向』・平成30年9月・環境省)。ペットボトルは、1967年にアメリカのデュポン社で開発されたとのことで、日本ではそれから10年後の1977年に醤油の容器として使用されたのが始まりとのことです(PETボ... 立田真文