近年、働き方改革などといわれ日本の雇用形態も大きく変わろうとしています。今までは長期的労働契約とそれに付随した企業内訓練、社内競争を経た昇進による勤労意欲の増進など、「ゆりかごから墓場まで」的な労働環境が整えられていました。しかし、尾高煌之助「「日本的」労使関係」岡崎哲二=奥野正寛『現代日本経済システムの源流』(日本経...
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黒沢誠人=幕内秀夫『子どもの虫歯予防は食生活がすべて』(風濤社、2017年)によると、歯磨きよりも食生活に注意することで虫歯になりにくくなることが説明されています。著者の黒沢氏は歯科医師で、幕内氏は管理栄養士です。歯科医師の黒沢氏は小学校に入学前の4人の自分のお子さんに歯磨きをさせない実験をしています。結果的に4人のお...
詳細・申込みはコチラ↓ https://peatix.com/event/3856847/view 【概要】 今こそコロナ禍で行った事実をもう一度振り返り、これまでの対策や実践が正しかったのかを検証し、新たな一歩を踏み出す必要があります。今回のパンデミック騒動が残した感染対策の傷跡は、特に子ども達にとってはとてつもなく...
忙しい一般人にとって、毎日の買い物は負担になり、食事を作るのが面倒なこともあります。 こんな時にこそ、重宝するのが「冷凍食品」です。 時間や手間が省けるメリットがある反面、 栄養価はどうなのだろう? 毎日食べると体に悪そう。 などのイメージがあると思います。 一般社団法人 日本冷凍食品協会のホームページでは、それらに...
コーヒーや紅茶に砂糖を入れなくなってから3ヵ月が過ぎました。砂糖は麻薬と一緒で中毒性があるということを長尾周格『歯医者が虫歯を作っている』(三五館、2014年)で読んだためです。たしかに歯も体調も調子が良いです。砂糖については強烈な快楽を感じるため依存症に陥るそうです。そう考えると砂糖は恐ろしい物質にも見えてきますね。...
最近、歯の調子が悪く歯科医院に行きました。歯科医に不具合のある左の上の歯について聞いてみるものの、その個所をチェックすることなく、「大丈夫でしょうから、少し様子をみましょう」ということになりました。その前に助手の方がすべてチェックし、私の歯の状態を歯科医に報告していたので、その報告をもとに判断したのだと思います。その日...
今回で最終回になります。このような発想や方法もあるかな、という程度で参考にしてみてください。労働生産性を上げる方法は人それぞれというのが前提にあるからです。 労働時間削減については時間管理で有名なテイラーの科学的管理法などがあり参考になります。しかし、各労働者が取り組めることで労働生産性を高める方法は、意外にも私たちの...
アリ社会は、自らの組織を長期的に存続させるために、非常に多様な人材(アリ)で構成された集団を形成していることがわかっています。また、アリ社会では、よく働くアリは3割程度で、残りの7割は働いていないというのは有名な話ですね。 長谷川英祐『働かないアリに意義がある』(中経の文庫、2016年)によると、この働かないで何もして...
昭和の労働観における公私混同は、夜の接待や休日のゴルフも含めて、土日も休みなく働くということでした。1980年代後半に「24時間戦えますか」という栄養ドリンクの広告がありましたが、まさしく四六時中働くのが昭和の時代だったかもしれません。 しかし時代は変わりました。今ここでいっている「公私混同」はまったく別です。ある経営...
一般的にオフィスワーカーは、都心のビルで働いています。そして、最先端のビルでは、快適と感じられる室温や湿度が一定に保たれているので、さぞかし労働者の生産性も高いと考えられています。しかし、人間は機械ではないので、どうも労働生産性を上げるには、環境に変化が必要なようです。前回紹介した、梶本修身『すべての疲労は脳から』(集...
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