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(ドイツ)ドイツが環境へ意識が強いことは本当か?

自然意識調査の結果を公表

ドイツでは、気候危機と自然破壊が自分のライフスタイルに影響を与えるのではないかという懸念が広まっています。これは、連邦環境省と連邦自然保護庁によって発表されました。

調査対象者の大半は、持続可能で自然に優しいライフスタイルを通じて、必要な社会的変化を進んで支持しています。

シュテフィ レムケ連邦環境大臣もこう述べています。

「ほとんどの人は、気候危機と種の絶滅が密接に関連していることを知っており、自然を保護するために自分たちのライフスタイルをより持続可能なものにしようとしています。これは朗報です。自然と気候を保護するために、彼らは個人的に、または他の人々と一緒に何かをすることができます。これは、連邦環境省の自然気候保護のための行動計画に対する強力な支持です。自然と気候の保護のための適切な措置と支援プログラムは、今や必要とされています.迅速かつ効果的に実装されました。」

(参考)https://www.bmuv.de/pressemitteilung/naturbewusstseinsstudie-viele-menschen-sind-ueber-klimakrise-und-naturzerstoerung-besorgt

日本の大臣はこのような見解をするだろうか?

環境問題のことだけじゃありません。政治だってそう、紛争やエネルギー問題だってそう。

日本ではどうでも良い不倫報道などは多く報道され、環境問題のことなんてほとんど見たことがありません。それは「国民が興味を示さない」から。

世界中で540万人もの子どもが、栄養失調で亡くなり、「かわいそう」とは思っても、今日もたくさん食料を買い込み、たくさん捨てています。あ

「ドイツを見習え」とは思いませんが、日本人の多くは自分の周囲への関心しか持つことができないように思います。

自分の問題になってからでは遅いことがたくさんあります。自分と世界の問題の繋がりに気付き、発言と行動を行っていく必要があるのではないでしょうか。

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