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栄養価も高く、環境にも良い、スーパーフード「モリンガ」とは!?

シーツリーメディアを運営している、環境NGO CEETREEでは、「モリンガ」と呼ばれている木の普及活動を行っています。

あまり日本では馴染みがない植物ですが、どのような木なのか解説いたします。

「スーパーフード」と言われる理由

モリンガは90種類もの栄養素を含み、その栄養素の高さから「奇跡の木」と呼ばれています。

世界的にもその栄養価は認められており、飢餓を救う植物としても注目を集めています。

モリンガは1年に4~5mも成長し、実・種・花まで食べることが可能で、インドでは民間療法「アーユルヴェーダ」など、昔からの様々な健康維持のために使用されていました。

脅威の二酸化炭素吸収率!

モリンガは二酸化炭素の吸収能力が高く、環境面でも注目を浴びています。

人一人が1年間に呼吸により排出する二酸化炭素は320kgと言われておりますが、モリンガはたったの2本を植林するだけで、その二酸化炭素を吸収してくれます。

一般の木の場合、約23本が必要ということもあり、驚くべき吸収能力です。

更に、飢餓で苦しむ国と、モリンガが育ちやすい国は、見事に一致しています。

もしこのような国で多くのモリンガを育てることができれば、雇用にも繋がり、栄養改善にも繋がります。

弊団体ではカンボジアで植林しています!

そんなモリンガですが、気温20℃以上でないと育たないため、日本では育てることが簡単ではありません。そのため、弊団体では、カンボジアの農村部の方と協力して、モリンガを植林しています。

モリンガを植林し、育てることで新たな雇用創出にもつながります。

また、育ったモリンガは加工して、モリンガパウダーやモリンガティーにして、日本でも普及活動を行っております。

地球環境にも良く、また健康にも良いので、もっと馴染みやすい加工品にできるよう、日々研究しております。

モリンガ普及の輪に入ってくださる方、大募集しています!

月500円以上(年間6000円)のマンスリーサポーターの方々には、植林で得たモリンガ葉のパウダーを価格以上の量をお返しし、これにより「植林」「健康」「雇用(カンボジア)」の三つのサイクルを回しております。

ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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