中村仁一『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(幻冬舎新書、2012年)によると、日本人の3人に1人はがんで死ぬといわれていますが、医者の手にかからずに死ねる人はごくわずかだそうです。がんは治療をしなければ痛まないのに、医者や家族に治療を勧められ、拷問のような苦しみを味わった挙句、やっと息を引き取れる人がほとんどです。 ...
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奇跡の木「モリンガ」とカンボジアでの植林活動2023年11月11日
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一日二食で16時間の空腹をつくる効果2022年9月18日
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歯の健康は歯磨きよりも食べ物2024年2月12日
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『なぜコロナ禍でもマスク自由を推奨したのか』 出版記念講演会(4月20日・オンライン)2024年3月17日
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(英国)2022年の平均気温が史上最高に暑かった2023年3月13日
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フッ素入りの歯磨き粉は安全か2022年4月23日
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一日三食は正しいのか?2022年4月23日
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人によって戦争は利用価値がある。戦争の原因が何であれ、国家間あるいは集団間の紛争に価値を見出す人々がいる。わかりやすい例では、軍需産業は活況を呈し、戦争当事国に金融機関がお金を貸し付けることができる。そして、戦争の利用価値は金銭的利益のみだけではない。戦争は人々を社会的・政治的に統制するには有効な手段となる。その点、パ...
リーキーガット症候群(Leaky gut syndrome)は、藤田紘一郎博士の『隠れ病は「腸もれ」を疑え!』(ワニブックス、2017年)において「腸もれ」と訳されています。リーキーガットという英語をそのまま日本語訳して、日本人にも問題の核心を理解してもらおうという努力の現れですが、そもそもここでいう腸もれとは何でしょ...
日本国憲法21条2項に検閲の禁止が規定されており、「検閲は、これをしてはならない」と明示されている。英語ではセンサーシップ(censorship)といわれる検閲であるが、検閲の主体は公権力である。公権力が事前に表現内容を審査し、不適当と認める場合に当該表現行為を禁止する。 しかしこの数年は公権力ではなく、Twitter...
お金にはエネルギーがあり、どのようにお金を使うかで、世界に与える影響が変わってくるようです。私たちは、どのようにお金を稼ぐかということに意識は向きますが、どのようにお金を使うかに意識を向けていない可能性があります。ここにおける意識というのは、お金を使うことによって、世の中をより良くするとか、社会に貢献するという考えにな...
遺伝子組換え食品はなぜ必要なのでしょうか。 遺伝子組換え技術を利用して遺伝的性質を変えた作物は、害虫や除草剤に対して強い耐性を持つことができます。そのため、生産効率が上がります。 たとえば、強力な除草剤を撒いたことにより雑草が除去できます。一方で作物は害を受けないように遺伝子組換え技術を用いれば、生産性は上がるわけです...
太陽光発電と自民党議員の利権が暴露されたり、実は脱炭素は虚偽にまみれているといわれたりしている。本当に地球環境のことを考えたときに何が真実かみえなくなってくる。SDG’sの掛け声も環境ビジネスによる金儲けの仕掛けなのではないかと疑いたくなる。古くは、ドネラ H. メドウズ『成長の限界』(ダイヤモンド社、1972年)の警...
2000年の歴史を持つ漢方医学では、血液が汚れると病気になるというそうです。なぜなら、血液は全身の細胞に栄養や酸素を供給すると同時に、そこから生じた老廃物を受け取って腎臓や肺に持ち帰り、排泄する大事な役割を担っているからだそうです。 そう解説するのは、血液学に造詣が深い石原結實博士。血液が汚れることを、漢方では「瘀血(...
団体概要 CEEとは? children、earth、ecologyの頭文字をとったもので、「子ども達」「地球」「全ての生態系」のために、私たちが壊してしまった地球環境を、少しでも良くできるよう活動しています。 ロゴ ミッション 明るい未来の創造と、綺麗な地球を守る カンボジアで植林したモリンガ(中央) 団体概...
2010年から低所得の子どもたちを対象としたキッズドアという無料学習会をはじめた方がいます。 この会を主催している渡辺由美子氏は『子どもの貧困』(水曜社、2018年)という本を出版し、実態を説明してくれます。それによると、日本の貧困層にいる子どもたちは見た目ではわからないといいます。身なりも普通ですし、スマホも持ってい...